床上浸水被害者宅への 緊急支援活動

水を含んだ畳の撤去 ささえ愛活動・実働記録令和6年

甲斐市にも集中豪雨による水害があり、浸水等の被害に合われた方が多くいらっしゃいます。

社会福祉協議会より、緊急の依頼があり、母屋の床上浸水被害で困っている双葉西地区のSさん宅に伺いました。

Sさんは独り暮らしの女性の高齢者です。

水はもう引いているのですが、1階の40畳分もの畳が、泥と水でひどいことになっており、撤去作業を手伝うことになったのです。

市から社協に支援依頼、社協から関連団体に連絡するも緊急のことにて都合がつかず、双葉西ささえ愛クラブに支援依頼がありました。

双葉地区の出来事なので、双葉東ささえ愛クラブにも相談。

快く支援作業を承諾してくれました。

市より2名、社協より4名、双葉西ささえ愛クラブより6名、双葉東ささえ愛クラブより5名が参加して、8月9日16:00より作業を開始しました。

作業メンバー

  

かなりの水位だったことがわかります。

母屋への浸水あと

縁側の仕切りの障子扉で確認できました。

板の部分に水の跡がクッキリ残っています

縁側は地面よりかなり高いので、いかに大量の水が押し寄せたのかと思いますと、Sさんはさぞかし不安だったことと思い測られます。

  

水をたっぷり吸って重くなった畳をすべてはがし、外に移動させました。

水を含んだ畳の撤去

何段にも積み重ねます。

積み重なった畳

  

家具の下も水浸しだったので、家具類は移動させ、その下のカーペットや畳を撤去しました。

本棚も移動。

最後に泥をざっと掃き出し、とりあえずの緊急作業を終えました。

17:00には終わりましたので、1時間ほどの作業でした。

  

有料ボランティアですので、本来ですと依頼者から作業料をいただくのですが、災害による公的機関からの要請でしたので、無料で行いました(冷えたお茶を何本かいただきました…おいしかったです)。

  

それにしても、なぜこのように大きな被害になったのでしょう。

用水路の構造に問題がありそうです。

向かい側の塀が高く、あふれた水がすべてSさんの敷地に流れ、土を削り、母屋迄浸水する事態になりました。

用水路
左と右で、用水路のフェンスの高さが大きく違っている

  

あふれた水は濁流となり、敷地を削って母屋に流れ込み、床上20㎝ほどに達しました。

水で削られた敷地
濁流で削られた跡

このままでは水害が起こるたびに被害が出そうです。

個人の問題で片付けるには限界があるように思います。

市が間に入ってくれていますので、今後の対応がスムーズにいくことを願っています。

  

災害は突然やってくるものですし、被害が大きい場合も多々あります。

「明日は我が身」を思いますと、近隣の支え合いの必要性を改めて感じました。

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